toubyo’s diary

白血病と診断されたサラリーマンの闘病生活をつづります。

血液検査の結果

あまりにも唐突だった。

突然の入院、入院してまだ2時間経たないころ、4人部屋で荷物整理をしていた私のもとに医師がおもむろにやってきた。

紙切れ一枚を取り出し何やら血液の成分話をしてくる。

細かい内容はよくわからないまま説明を一通り聞いたあと、「おそらく白血病です。」とさらっと一言。

え?なんかすごく簡単にすごい重要なこといってる?!

一瞬パニック、とにかくここの病院は専門ではないので週明けから転院先を探すことになるということだった。

 

とにかくまずは奥さんに何て言えばいいんだろう。

医者の話をそのまま伝えるしかないのはわかるけど、でも何てきりだしたらいいのか。

 

そして何で自分なんだろう?俺の何がいけなかったなだろう?これからどうなるんだろう。

 

そんなことばかりで2時間がすぎようよとしていた。